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お知らせ

10月の聖句

「わたしは確信しています。死も、命も~現在のものも、未来のものも、力あるものも~他のどんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスによって示された神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのです。」(ローマの信徒への手紙8章38-39節)
〔趣旨〕コロナ禍にあって、改めて私たちの信仰の原点を見つめたいと思います。死も、命も、他のどんな被造物も「わたしたちの主キリスト・イエスによって示された神の愛から、わたしたちを引き離すことができない」。これが私たちの信仰の原点です。ここを見つめつつ日々を歩みましょう。

9月の聖句

「兄弟たち、神の憐みによってあなたがたに勧めます。自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です。」(ローマの信徒への手紙12章1節)
〔趣旨〕9月に入りました。心新たに主の日の礼拝に励みましょう。「自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げる」ことが、私たちの「なすべき」(理にかなった)礼拝なのです。

8月の聖句

「眠る者は夜眠り、酒に酔う者は夜酔います。しかし、わたしたちは昼に属していますから、信仰と愛を胸当てとして着け、救いの希望を兜としてかぶり、身を慎んでいましょう。」(テサロニケの信徒への手紙一5章7~8節)
〔趣旨〕 3節に「人々が『無事だ、安全だ』と言っているそのやさきに、突然、破滅が襲うのです」とあります。私たちの日々は常に深い危機をはらんでいます。日々の生活の中で絶えず新しく主キリストの救いの御手に頼りつつ生きることが最も確かで安全な生活であることを覚えつつ歩みましょう。


7月の聖句

「神の言葉は生きており、力を発揮し、どんな両刃の剣よりも鋭く、精神と霊、関節と骨髄とを切り離すほどに刺し通して、心の思いや考えを見分けることができるからです。」(ヘブライ人への手紙4章12節)
〔趣旨〕私たちは日々の生活の中で自分中心の生き方になり、主の御言葉から離れた生活になりがちではないでしょうか。絶えず新しく主の御言葉に立ち帰り、主の御言葉によって肉の思い清められた歩みに努めましょう。

6月の聖句

「命を与えるのは“霊”である。肉は何の役にも立たない。わたしがあなたがたに話した言葉は霊であり、命である。」(ヨハネによる福音書6章63節)
〔趣旨〕私たちの魂を救うことができるのは、主の御言葉だけです。この世の事柄(肉)は、私たちがこの世を生きていく上では有益ですが、魂を救うためには何の役にも立ちません。魂を救うことができる主の御言葉に常に立ち帰りましょう。私たちは 魂を救う御言葉の証人として召されているのです。

5月の聖句

「人は皆、草のようで、その華やかさはすべて、草の花のようだ。草は枯れ、花は散る。しかし、主の言葉は永遠に変わることがない。」(ペトロの手紙一1章24-25節)
〔趣旨〕この世が移り変わり、私たち自身も年を重ねる中で、永遠に変わることのない真理として立ち続けていてくださる主の御言葉こそ、私たちの最も確かな拠り所であることを覚えつつ歩みましょう。

4月の聖句

「あなたの御言葉は、わたしの道の光。わたしの歩みを照らす灯。」(詩編119編105節)
〔趣旨〕今年度は「御言葉を聞く」ことの大切さを覚えつつ歩むことをすぐる定期教会総会において確認しました。御言葉こそ私たちの魂を照らし導く「道の光」「灯」であることを心に刻みつつ歩みましょう。

3月の聖句

「あなたがたは、キリストを見たことがないのに愛し、今見なくても信じており、言葉では言い尽くせないすばらしい喜びに満ちあふれています。それは、あなたがたが信仰の実りとして魂の救いを受けているからです。」(ペトロの手紙一1章8-9節)
〔趣旨〕20年度教会聖句「キリストと結ばれる人はだれでも、新しく創造された者なのです」を掲げつつ1年の歩みをしてきました。今年度最後の月を歩むに当たり、キリストを愛し、言葉では言い尽くせない喜びに溢れることが「魂の救い」を得ていることの「しるし」であることを覚えつつ歩みましょう。

2月の聖句

「主イエス・キリストを身にまといなさい。欲望を満足させようとして、肉に心を用いてはなりません。」(ローマの信徒への手紙13章14節)
〔趣旨〕年度末が近づく中、改めて今年度の教会聖句「キリストと結ばれる人はだれでも、新しく創造された者なのです」を振り返りながら、「キリストと結ばれる」とは「キリストを身にまとう」(キリストを着る)ことであり、このことが肉の囚われから解放される唯一つ道であることを深く覚えたいと思います。

2021年 1月の聖句

「そればかりでなく、苦難をも誇りとします。わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。」(ローマの信徒への手紙5章3-4節)
〔趣旨〕コロナ禍にあって、教会の業においても私たち自身においても様々の点で「苦難と忍耐」を強いられています。新しい年を始めるに当たり、改めてこの御言葉を心に刻みつつ歩みましょう。

12月の聖句

「言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。それは父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。」(ヨハネによる福音書1章14節)
〔趣旨〕12月はクリスマスの月です。神の言葉の「受肉」である主イエス・キリストの誕生(出現)を深く覚えたいと思います。主イエスの中に神の「恵みと真理」が満ちています。この「恵みと真理」が主イエスを信じる私たちの中に生きて働くのです。その恵みを深く味わいましょう。

11月の聖句

「“霊”も弱いわたしたちを助けてくださいます。わたしたちはどう祈るべきかを知りませんが、“霊”自らが、言葉に表せないうめきをもって、執り成してくださるからです。」(ローマ8章26節)
〔趣旨〕私たちは、新型コロナウィルス感染予防のため、4~5月の2か月間主日礼拝を休止しました。私たちにとって最も大切な礼拝を休むことは、大きな苦痛であり不安でした。しかし、礼拝ができなくても、祈ることはできました。一人ひとりが祈りによって結び合わされていることを知ることができました。そのことを通して改めて「祈り」の大切さを教えられます。祈りを通して一人ひとりが神さまとの交わりを深めると共に、互いの主にある交わりを深めていきたいと願っています。

10月の聖句

「こうして、時が満ちるに及んで、救いの業が完成され、あらゆるものが、頭であるキリストのもとに一つにまとめられます。天にあるものも地にあるものもキリストのもとに一つにまとめられるのです。」(エフェソの信徒への手紙1章10節)
〔趣旨〕すべてのものをキリストにおいて「一つ」にまとめることが、「天地創造の前」(1章4節)からの神の御心なのです。この世と人間のあらゆる罪と混乱の中にあって(罪と混乱にも関わらず)すべてのことがキリストへと導かれているのです。それが神の摂理の目的であり意味なのです。そうであるなら、私たちは確信をもって主キリストを信じる信仰に励みたいと思うのです。

コロナ禍の信仰について

○私たちの教会は、新型コロナウィルス感染予防のために、4月~5月にかけて2か月間礼拝を休止しました。その間、牧師の説教原稿を会員に配布し、各自で礼拝していただきました。

○日曜日の礼拝を休むということは、教会として今までに経験したことのないことでした。その経験の中で、改めて「祈る」ことの大切さを教えられました。祈ることは、いつ、どこでも、どんな状況の中でもできます。この祈りこそ礼拝の基礎であり、信仰の原点であることを改めて教えられました。

○コロナ禍にあって、改めて「神の言葉はつながれていない」(Ⅱテモテ2章9節)という聖書の言葉を思わされます。

昨年(2020年)のクリスマス礼拝

昨年(2020年)のクリスマス礼拝

●12月19日(土)13:00~15:00
 こどもクリスマス礼拝・お祝いの会
●12月20日(日)10:30~
 クリスマス礼拝
●12月24日(火)19:00~20:15
 クリスマス・イブ礼拝